諏訪遊び三昧。北横岳・大岳登山。(2011/7/5・6)~Part2 登山編~
2011年 07月 07日
諏訪遊び三昧。北横岳・大岳登山。(2011/7/5・6)~Part1 諏訪遊び編~ から。



今回登ったのは北横岳・大岳です。ルート地図はこのとおり。



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蓼科山のロープウェイから入山し、時計回りで一周するルート。
コースタイムは詳細に記録していませんが、5時間ほどのコースです。


ロープウェイを降車し、坪庭(高山植物が咲く自然庭園の様なもの)をずんずん進み、登山道へ。
一気に北横岳山頂を目指します。

地図が小さくて申し訳ありませんが、御覧頂けるでしょうか、この等高線の密度を。
ゼーハーゼーハー言い、カメラを構える余裕もなく目指します。
北横岳ヒュッテ辺りはなだらかで、良い休憩ポイントですね。


そして現れる北横岳の山頂。この地図上では「横岳」と表記されていますが、同じ南アルプスの八ヶ岳連峰にも「横岳」が存在するので、こちらは「北横岳」と言われる場合が多いです。




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八ヶ岳連峰の勇猛な姿が望めます。一際目立っているのが赤岳。赤土で、本当に赤く見えます。

反対側には蓼科山、その奥には北アルプスも良く見えます。




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拡大してよくみると、「槍ヶ岳」が見えます。本当に槍のような格好で、物凄く人気のある山です。私はこれまでに何度か挑戦しましたが、すべて悪天候のため断念。絶対に若いうちに行きます。

ちなみに北横岳の標高は2472m なかなかの高さがあるんですね。

北横岳からは北西に向かうような形になり、大岳を目指します。
岩がゴツゴツしていてテンション上がりますね!





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ゴツゴツした山肌と夏らしい空。最高に気持ちがいいです。






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山頂にはひょろっと長い、「大岳」と名前が書かれた杭がありました。2387mです。
山頂からの景色は、まるで高所の草原のよう。・・・そんなヤワなものではありませんがね。大岳、最高に気持よかったです。





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大岳に登頂した辺りから雲行きが怪しさを増し、天候に不安を感じます。
早朝に釣りをしていたので、時間的にも余裕はあまりありません。そそくさと双子池を目指します。

大岳から双子岩に抜ける道は、人一人じゃ抱えきれないほどの大きな岩がゴロゴロしています。下りには辛い岩山です。天狗の露地と言われている場所みたいです。こんな岩も。





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物凄く登りたかったのですが、時間がないので次回来たときには登ります。

そして見えてきました双子池。





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綺麗な色をしています。

双子池にはテントを張れる山荘もあり、ご主人はとても良いお方でした。




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双子の一つ、雄池には、山椒魚が生息しているそうです。目を凝らしてみましたが、私には見つけられませんでした。岩肌にじっとしているそうなので、見つけるには長期戦ですね。魚は居ないそうです。

雄池があるなら、勿論・・・




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雌池も有ります。こちらは、炊事や洗濯をしても良い池らしく、山小屋の飲料水にもなっているそうです。
昔、炊事で出る米のゴミを食わせるために、フナを離した為、雌池にはフナが生息しているそうです。標高2000m以上の所にフナが生息しているなんてなんとも不思議な感じですね。


長めの休憩を取り、入山してきたロープウェイの降車口を目指します。林道を1時間ほど歩いたところに、なんとモグラがおりました。居たと言っても、もう死んでいたのですが、モグラをまじまじと見るのは初めてで、可愛かったです。写真も撮りましたが、死んでいたモグラに申し訳ないので載せないでおきます。(意味不明ですがね。)

雨池峠に向かう分岐が見えてきました。最後の登りです。
これが意外とキツイ。そして、前に降った雨水であろうものが、足場を悪くさせています。木々にも苔が生え、20分程度の登りでも気を緩められない最後の難所でした。

北横岳・大岳登山も終りが見えてきました。ハイキングに来る方のために、整備された足場も出てきます。




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その近くには縞枯山荘。山荘にはスキー板などが保管されていました。屋根がすごい形ですね。厳冬期のキツさを感じます。




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このあたりの山には「縞状に枯れる。」という現象が見られるそうです。縞枯山という当初の目的だった山の命名由来がその現象なのですが、本当に面白い現象です。原因は不明らしいです。
これは、縞枯山ではなく、縞枯山荘のすぐ北方にある雨池山ですが、縞状に枯れているのがお分かり頂けると思います。




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そして、楽しい登山も終了。ロープウェイ山頂駅に到着。
初めての山でしたが、眺望も申し分なく、5時間ほどで回れる丁度いい工程、気の抜けない登山道など、私は大満足の山です。今度は双子池側からの挑戦や、縞枯山とその南方にある茶臼岳にも登ってみたいですね。テント場もあるので、一泊登山も面白そうです。
文句なしに、また登りたい山です。


長々と書いてしまいましたが、最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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# by nyocotan | 2011-07-07 22:52 | 登山のこと。